リゾートバイトで人気のスキー場住み込みバイト。
仕事ではあるものの、仕事の前後や休日は滑り放題なので、スキー・スノボ好きにはたまらない仕事ではないでしょうか…?!
私は、新潟県の苗場スキー場(飲食店、リフト)とガーラスキー場(ゴンドラ係、ショップ店員)で働きましたが、いずれも無料リフト券付きのバイトで、仕事後や休日にスノーボードが無料で滑り放題でした!
この記事では、 スキー場住み込みバイトの体験談をリアルに紹介します!
ちなみにスキー場住み込みバイトは数あるリゾバ職種の中で1番人気なので、いい求人がすぐになくなってしまいがちです。
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スキー場リゾートバイトの基礎知識
まずはスキー場の住み込みバイトの基本的なことについて、実体験をまじえつつ説明していきます。
スキー場のリゾートバイトについて
- 時給
- 期間
- 仕事内容
- 寮
- 同僚
- 滑る時間はあるか
- 人気のスキー場
時給(職種でかなり差があり)
スキー場リゾバは、同じスキー場でも職種によって収入が大幅に違うのが他のリゾバとの大きな違いです。
なので、職種ごとに大きく分けて大まかな月収を紹介します。
職種ごとの月収について
- レストラン等飲食系:15万円前後
- リフト係:15〜20万円
- インストラクター・パトロール:10〜30万円
- レンタルショップ:10〜15万円
1回の勤務を8時間と仮定しての算出ですが、それでもここまで違います。
インストラクター・パトロールの収入が1番高いのは、検定書が採用条件であったりレスキュー手当が付くことが理由です。
また、誰でも働ける職種ではなく、ある程度の技術と経験が無いと採用されないというのも給料の高さに影響しています。
期間(短期だと2週間、長期だと4ヶ月)
期間は人によりさまざまです。
短い人は年末年始のみの2週間だけ、長い人は12月から3月までの4か月とかなり差があります。
私は毎回スキーシーズン丸々の4か月間で働きましたが、周りの人の状況を見ていると、1か月間の人が1番多かったですね。
仕事内容について
ひとことにスキー場バイトといっても、いくつもの職種があります。
以下の6つの職種について解説します。
スキー場の仕事内容
- リフトスタッフ
- リフト券販売
- レンタル・ショップ
- インストラクター
- パトロール
- ゲレンデレストラン
リフトスタッフ
リフトスタッフの特徴は朝が早いことです。
営業時間が7:30〜18:00(ナイターの場合21:00ごろまで)なので、6時頃からの勤務になる事が多いです。
内容は営業前の点検と試運転に始まり、お客さんが来たら運転室でのリフト操作をする係と乗り降りの補佐係に分かれて業務をこなしていきます。
外仕事なので寒いし力仕事もありますが、人手が必要でシフトに入りやすいので稼ぎたい人に人気です。
リフト券販売
リフト券の販売は営業時間が7:00〜19:30で、朝がピークタイムです。
毎日リフト券を求めて窓口には行列ができます…
各種クーポンを覚えたり、インフォメーションセンターも兼ねている場合が多く、いろいろな問い合わせをされる職種でもあるので臨機応変で的確な対応が求められます。
スキー場は外国人のお客さんも多いので英語ができると重宝されます!
レンタル・ショップ
レンタルスタッフは営業時間は7:30〜19:00で、数少ないスキー・スノボアイテムに触れる仕事です。
朝に一気にお客さんに道具を貸して、昼間は貸し出しする道具類の手入れをし、夕方に返却対応といった流れです。
多い日は1000人以上のお客さんを対応することも…
レンタルを利用するお客さんの大半は初心者なので、道具の使い方の説明ができる必要があります。なのでスキー・スノボ経験者向きの仕事です。
インストラクター
インストラクターはスキー場リゾバにおいて、資格が必要な職種です。
資格条件はスキー場によって多少異なりますが、最低でもスキー・スノボどちらかの検定1級が必要です。
指導員資格という資格を持っていれば、大体どこのスキー場でもクリアできます。
1,000円前後の基本時給に加えて、レッスン1コマにつき2,500〜3,000円のレッスン給が付くので、短時間で効率よく稼げます。
パトロール
パトロールはザ・肉体労働であり、勤務時間は5:00ごろからゲレンデ営業終了1時間後までです。
巡回だけでなくコースの端にあるネットを毎日設置回収、雪溶けを防止する薬剤の散布などがあります(この薬剤が重くて非常にきついです…笑)
また、怪我人や遭難者のレスキューのために整備されていないコース外に出る事もあるので、非常に危険と隣り合わせな側面もあります。
正義感がありスキー上級者の方向けです。
ゲレンデレストラン
ゲレンデレストランは、以下のような2つのパターンがあります。
- 5:00〜10:00→中抜け→15:00〜21:00
- 9:00〜18:00
スキー場のリゾバをしたことがある人の中で、レストラン経験者が1番多いと思います。
スキー未経験者でも問題なく勤務できるので、リゾバをきっかけにスキーを始めたい人や全く滑らないけど働きたい人も多くいます。
学生も多く男女比も半々になりやすいので、和気あいあいとした楽しい雰囲気で働きたい人におすすめです!
コミュニケーションも必要なので、1番出会いやすい職種です!
寮について
寮は一定期間自分が住む場所なので、とても大事な要素ですよね。
スキー場を運営する会社で働くか、スキー場に入っているテナントで働くかによって異なってきます。
2つの例を紹介していきますので、求人選びの参考にしてみてください。
スキー場併設の寮
スキー場併設のパターンが1番多いです。
男女で建物、もしくはフロアが分かれていて一部屋につき2,3人の相部屋で、お風呂は大浴場があるパターンですね。
100人単位で人が住んでいるので友達を作るにはもってこいです。
スキー場周辺の元ペンション等を使っている寮
僕はこのパターンの寮に入っていました。
前者との1番の違いは居住人数です。多くても20人くらいしか住んでいません。
テナントで入っている会社で働くと、このパターンが多いです。
併設寮と違いルールが緩いことが多いため、個室を借りれたりカップルで一部屋使ったり、食堂でパーティーをしたりできるため、比較的自由度は高いです!
逆に同僚との距離感が近いため、合わない人がいるとなかなか大変です(笑)
どんな人が多いか?
4回スキー場のリゾートバイトをしましたが、スキー場の住み込みバイトで働く人の構成は、以下のような感じでした。
- 男女比は6:4でやや男性が多い
- 年代は大学生〜60代の方までとても幅広い!
- 職業は学生4割で残りはフリーターやセミプロのスキーヤー、ボーダーの人
中には週に1日しか働かず、残りは毎日滑っている強者もいます…笑
スキー・スノボを滑る時間はあるか?
やっぱりスキー場にいるからには経験未経験を問わず滑る時間はほしいですよね!
もちろん滑る時間はあります!
職種により滑れる時間帯が異なるので、それぞれ詳しく説明します。
飲食系
飲食系は2手に分かれます。
ホテル宿泊者をターゲットにした朝夕食を出すレストランの場合は中抜けのお昼の時間帯が滑る時間になります。
滑った後も仕事がまだあるので全力で滑れないのがデメリットですね。
もう一つのお昼ご飯をメインに出すフードコートなどの場合は夕方に仕事が終わるのでナイターで滑る場合が多いです。
こちらは後を気にせず滑れますが、ナイターは滑れるコースが限られている為、全面滑走はできません。
リフト係などのゲレンデで働く職種
この場合は殆どが夕方までで業務終了になるので、ナイター担当シフトの日以外はナイターで滑る事が多くなります。
これを見て分かる通り、仕事の日はお昼かナイターのどちらかが滑れる時間帯になることがほとんどです。
なのでパウダースノーを滑りたかったり、人が少ないタイミングで滑れる朝の時間を使うのは休日のみです…!
僕は1時間休憩の時間も滑っていたので、周りからは軽く引かれていました(笑)
人気のスキー場
日本各地にいくつものスキー場がありますが、その中でもリゾバで人気なスキー場を分かる範囲で紹介します。
越後湯沢エリアのスキー場
苗場スキー場やガーラスキー場が人気です。
理由としては苗場スキー場は規模が大きく、スキー場併設ホテル内にも沢山のお店が入っているため、求人が多く時給も他に比べて高いです。
苗場スキー場では毎週土日の夜にゲレンデから打ち上げ花火が上がります!雪と花火のコラボレーションは圧巻です!
ガーラスキー場は、アクセスの良さと集客率が高いため、時給が高く求人数も多いことが挙げられます。
全国的に見ても珍しい駅直結のスキー場で、周辺の生活圏内にもお店が多いので、リゾバで行くにはかなり生活のしやすいスキー場です。
両方とも時給が高く求人も多いので、お金を稼ぎつつ友達や恋人を探すならピッタリのスキー場となります。
白馬エリアのスキー場
長野県白馬村にある白馬エリアのスキー場は日本最大規模を誇るスキー場で、厳密に言えばいくつかのスキー場が密集しています。
積雪量、雪質共に抜群のポテンシャルを持つスキー場なので来客数もかなり多く、それに伴い求人も多いです。
外国人のお客さんがかなり多いので、インターンなどで外国人の人も沢山働きに来ています!
英語力を活かしたい、留学やワーホリを考えている人にベストな勤務地です。
ニセコスキー場
北海道にあるニセコスキー場ですが、リゾート地の側面もあるため、とても人気の高いスキー場です。
本州スキー場に比べ時給は少し落ちますが、北海道と聞くだけでテンションが上がってしまいますよね(笑)
実際にニセコで働いていた友人によると寮や設備がかなり綺麗とのことで女性の方に人気なのだそうです…!
また普段は中々行きづらい北海道でスキーができるというのが1番の人気の理由でもあります。
北海道は本州とは雪質が違いかなりサラサラしたパウダースノーが思う存分味わえます!
スキー場リゾートバイトってどうやって働くの?
リゾバをしたことのない人は「そもそもどうやって働くの?」と思いますよね。
基本的に初めてスキー場リゾバに行く時は、リゾバ専門の派遣会社を通して求人を見つける人がほとんどです。
理由は、直接雇用やフリーペーパーからの申し込みだと、何か不都合なことが起こった時に自分でどうにかしないといけなかったり、何も改善されないまま放置されてしまうことがしばしばあるから。
しかし、派遣会社からの派遣で働いているのであれば、もし問題が起こっても、担当者の人が仲介して解決してくれるので安心でおすすめです。
おすすめのリゾバ派遣会社
15社以上あるリゾバ派遣会社の中で、おすすめは以下の3つ。
《スキー場のリゾートバイトおすすめ派遣会社》
アルファリゾート
《利用者数No.1!高時給・良待遇・充実の福利厚生!》
リゾバ.com
《スキー場の求人数No.1!》
リゾートバイト.com
《リゾバ業界で時給No.1!》
同じスキー場、同じ職種でも派遣会社によって時給が違ったり、無料リフト券や食事補助が付いてなかったりとかなり条件が違います。
なので、少なくとも2社の派遣会社に登録して求人を見比べてから決めると損しません!
ちなみに、派遣会社を利用するのにお金はかかりませんので安心してください。登録も1社につき5分で終わります。
僕はアルファリゾートを使ってスキー場のリゾバに行きました。
スキー場リゾートバイトに必須のアイテム
スキー場は基本的に都市部とは離れた山奥にあるので買い物があまりできません。
なのでリゾバライフを快適に過ごせるかどうかは出発前の準備にかかっています…!
スキー場で必要、もしくはあると便利だったものを紹介していきます。
防寒具
防寒具は最重要項目です!
スキー場周辺の気温は場所にもよりますが、マイナス10度を下回ることも度々ある極寒地帯。
防寒具をケチると通勤時間が地獄そのもの…
- ヒートテック
- ダウンジャケット
- 雪用の手袋
以上の3つが必須アイテムになってきます!
またスキーをしない人でもスキー用のゴーグルがあると良いです。
通勤時に吹雪の向かい風だと痛くて目も開けられず、後ろ向きで歩いて通勤した事があります(笑)
安い物なら2,000円程で購入可能ですので、ケチらずに買っておきましょう。
車(無ければ無いで良い)
学生などは自分の車が無い場合が多いですが、スキー場では車があると生活がかなり変わります。
前述の通り、スキー場は街からかなり離れた山奥にある場合がほとんど。
そのため、車がないと買い物に行きたくてもバスで片道1時間かかったりします。
しかもバスだからたくさん買い込みができない…といった状況になります。
なによりスキー場周辺は物価が高いです。
山の上なので輸送コストがかかる事に加え観光地価格も相まって、下界とはかなり物価が異なります。
地元民がメインで来客する定食屋さんは、どの定食も1,500円〜といった価格帯です…
そのため、節約の観点から見ても車はあった方がなにかと便利です!
スキー・スノボの装備
やはりスキー場に長期間いるからには、滑る機会が初心者でも必ず出てきます。
そんな時、道具を持っていない人はレンタルショップから借りるのですが、社割を使っても全身装備を借りたら一回で4,000円くらいはかかってしまいます。
でも板とかウェアとか買うなら高いんでしょ…?と思うかもしれません。
決して安くはないですが、今の時代、比較的手を出しやすい商品がたくさんあります!
Amazonや楽天などのネットショッピングで「スノーボード3点セット」と調べると2〜3万円でスノーボード、バインディング(板と足を固定する器具)、ブーツの3つがセットになった物が売っています。
初心者のうちはこの価格帯でも充分で、これに1万円程でウェアを買えば、もう全身完成です!
板とウェアをそろえるなら、合計で4万円程なので何回か滑ると思われる人は買ってしまった方が良いでしょう。
一度買ってしまえば翌年にだって使えますし、なにより自分の板を持つと愛着が湧きもっとスキー・スノボが好きになります!
…そして気付くと私のように毎年スキー場で働く人間になっています(笑)
ポケットWi-Fi
やはり何もない雪山ですから電波環境は気になるところですよね。
求人情報にはWi-Fi完備とあっても、寮の部屋によってはWi-Fiが届かないなんてこともよくある話です…
これに関しては文句を言ってもなかなか直る訳でもないので、事前にポケットWi-Fiを持っていくことで対策しましょう!
僕は友達にパスワードを教えすぎて回線激重になってしまいました(笑)
スキー場リゾートバイトの休日の過ごし方等
スキー場で働いてる人たちの休日の過ごし方は、かなりシンプルです。
スキー・スノーボードで滑る
やはりスキー・スノーボード好きな人たちが多いので、休みの日を利用して友達と一緒に朝から滑ることが多いです。
初心者も上級者に教えてもらえる機会がたくさんあるので、遠慮せずにチャレンジしてみるといいですよ。そこから思わぬ出会いにつながることも…!
当サイト『リゾートバイトの教科書』編集部が集めた口コミにも、スキー場での出会いのエピソードが届いています。
観光
車を持っている友達がいると、何人かで休日に少し離れた観光地へ遊びに行くこともありました。
ふだん山にこもりっぱなしな生活も影響してか、食べ歩きが止まりませんでした(笑)
新潟県の苗場スキー場で働いていた時は、3時間かけて軽井沢まで日帰りで遊びに行ったこともあります!
パーティー
これは鉄板の休日です。
誰かの部屋や食堂スペースに集まって夜が更けるまで鍋パーティーや飲み会がよく開かれます!
みんなで色んな食料を持ち寄って作る鍋はとっても美味しいですし、色々な人と仲良くなれる場でもあります。
ここでもカップルができる場面をよく見かけましたよ…!
僕は出会いこそありませんでしたが、夜中にひっそりと友達の部屋で開かれる飲み会が修学旅行の夜のようで大好きでした。
スキー場リゾートバイトでの食事について
食事は働く場所によってかなり差があります。まかないや料金など詳しく紹介します。
食堂制
寮に社員食堂があり、毎日日替わりのメニューで三食付いているパターンです。
料金については、派遣なのか直接雇用なのかによって変わったりしますが、無料もしくは一食300円程の場合が多いです。
まかない制
飲食店を運営しているテナントで働くと、このパターンが多いです。
その日の営業で出た余りや賄いとして作られたメニューを出勤時に食べるパターンですね!
出勤日は無料ですが、休日は賄いが出ずに自己調達の場合が多いです。
自炊制
これはかなりレアなパターンですが、僕がいた寮はこのパターンでした。
寮のキッチンが自由に使えて、自分で買った食料を使って自炊をする感じです!
スキー場は飲食店が高いので、料理の苦手な人にはなかなかハードルが高いですね…
僕の友人は、茹でたパスタ麺にケチャップをかけてナポリタンだと自分に言い聞かせて食べていました(笑)
たまに料理の得意な人が腕を振るってくれることもあり毎日がパーティーみたいでした!
まとめ:仕事しつつ、スキー・スノボも上達しちゃおう!
- 時給は1,000円くらいが多い
- インストラクターは稼げる
- 勤務地は北海道・新潟・長野県が多い
- 仕事後や休日に滑れる
- 無料リフト券付きで1シーズンで上達も可能
- 友達が作れる!恋人も作れる…かも!
以上、スキー場の住み込みバイト(リゾートバイト)の体験談でした!
仕事ではあるものの、仕事の前後や休日には滑り放題なので、スキー・スノボー好きにはたまらない仕事ですよね…!
人気のスキー場や職種は争奪戦なので、ぜひ早速リゾバ派遣会社に登録して求人を探してみてください。
《スキー場のリゾートバイトおすすめ派遣会社》
アルファリゾート
《利用者数No.1!高時給・良待遇・充実の福利厚生!》
リゾバ.com
《スキー場の求人数No.1!》
リゾートバイト.com
《リゾバ業界で時給No.1!》
リゾバは派遣会社によって時給や優遇が違うので、できる限り条件が良い方から申し込むのがおすすめです…!
どれか1つ選べと言われたら、時給・待遇・福利厚生でより良い条件のアルファリゾートですね。
すべて無料で登録できます。 シーズン直前の今、この瞬間にもどんどん良い求人がなくなってるかもしれませんので…
女性、リゾートホテルの事務員